先に買わず、配布資料を確認

絵の具セットの必要数・名前付け・買う前チェック

学校で使う絵の具セットは、必要なもの、色数、筆の種類、バッグの仕様が学校ごとに違うことがあります。まず学校指定を確認し、足りないものだけを買い足します。

まず学校指定

絵の具セットは、学校指定が出るまで「全部買い」は待つのが安全です。

文部科学省は、学用品購入について保護者の負担が過重にならないよう留意する通知を出しています。実際には学校ごとに、共同購入、学校備品、推奨セット、市販品可など扱いが分かれます。買う前に、学年だより、入学説明会資料、購入封筒、学校メールを確認します。

先に判断

必要数は「セット一式」ではなく、授業で使う用具ごとに確認します。

文部科学省の図画工作向け資料では、水彩絵の具の色数や必要量、筆、筆洗具、パレット、雑巾など、活動に応じて必要な材料や用具を考える流れが示されています。家庭では、学校指定と手持ち品を照合して、不足だけを買い足すのが現実的です。

絵の具

色数と種類を確認

学校では水彩絵の具を使うことが多いですが、色数、チューブの本数、白の本数、メーカー指定は学校で違います。似たセットでも中身が違うため、購入案内と照合します。

太さと本数を見る

太筆、細筆、平筆など、授業内容によって指定が変わります。筆だけ紛失しやすいので、持ち手に名前を書き、キャップやケースも確認します。

パレット

形と仕切りを確認

パレットは同じ白でも、仕切りの数やサイズが違います。学校指定がある場合は、手持ち品があっても形を確認してから持たせます。

筆洗

水入れの大きさと持ちやすさ

筆洗は水を入れて運ぶため、低学年には持ちやすさが大切です。ふた付き、取っ手付き、仕切り付きなど、学校指定や使いやすさを見ます。

ぞうきん

枚数と素材を確認

筆や机を拭くためのぞうきんは、学校によって枚数指定があります。名前を書く場所、乾かしやすさ、持ち帰り時の袋も考えます。

バッグ

開けやすく乾きやすいか

バッグはデザインだけでなく、開口部、通気性、汚れの拭きやすさ、名前欄の位置を見ます。卒業まで使うこともあるため、長く使える柄かも考えます。

予備

買い足しは不足が出てから

絵の具の白、ぞうきん、名前シールなどは予備があると安心ですが、最初から多く買いすぎる必要はありません。消耗が見えてから足します。

安全

口や目に入れない使い方

文部科学省資料では、水彩絵の具の基本的な扱い方や安全指導の確認が示されています。家庭でも、口に入れない、筆を振らない、使用後に手を洗うことを確認します。

名前付け

外から見える場所と、小物の両方に付ける

用具 名前付け場所 おすすめの方法 失敗しやすい点
バッグ 外側の名前欄、内側タグ 外から見える場所と、内側の予備位置に書く。 バッグだけ書いて、中身に名前がない。
絵の具チューブ チューブの側面、キャップ近く 色名を隠さず、防水シールや油性ペンで小さく書く。 色名や残量表示を隠してしまう。
持ち手、筆ケース 持ち手に細く書き、ケースにも書く。 水洗いで消える、同じ筆と混ざる。
パレット 裏面、端、ケース 乾いた状態で書き、完全に乾かしてからしまう。 濡れたまま書いてにじむ。
筆洗・ぞうきん 筆洗の側面、ぞうきんの端 筆洗は外側に、ぞうきんはタグや端に書く。 ぞうきんの名前が洗濯で見えなくなる。

買う前に待つもの

学校指定が出てから買うと、買い直しを減らせます

ネットで安く見つけても、学校の指定と違うと使えない場合があります。次の項目は、資料が出るまで待つか、学校に確認してから買います。

特定の筆

太さ、形、材質の指定がある場合があります。授業で扱いやすいものが指定されることがあります。

パレット

仕切りの数、サイズ、収納方法が違います。手持ちのものが使えるかは学校資料で確認します。

絵の具の色数・種類

12色、13本、白2本などセット内容が違います。学校指定の色名と本数を見ます。

専用バッグ

机の横に掛ける、ロッカーに入れる、持ち帰るなど、サイズや形の指定がある場合があります。

保管と持ち帰り

カビ・におい・紛失を減らす小さな確認

使用後

乾かしてからしまう

筆、パレット、ぞうきん、筆洗は濡れたまましまうと、においやカビの原因になります。文科省資料でも保管方法の確認が示されています。

持ち帰り

不足と汚れを一緒に見る

絵の具が減っている色、固まっている筆、破れたぞうきん、閉まりにくいバッグを確認します。

買い足し

同じ色名・同じ仕様を見る

なくなった色だけ買い足す時は、色名、チューブ容量、メーカーを確認します。違う色を買うと授業で迷いやすくなります。

次に使える無料ツール

持ち物メモと名前付けリストを作る

学校資料を見ながら、必要なもの、手持ち、買うもの、名前付け済みを分けておくと、忘れ物が減ります。

参考リンク

学校指定・安全・授業準備は公式情報で確認